【Short Ver.】Premium Christmas Concert 冬の絵本2023〜Feat.不思議の国のアリス ライブレポート《1st stage》

辛島美登里オフィシャルサイト&公式ファンクラブGreen Fields つぶあん

2024/01/21 10:30

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世の中が少しずつ活気を取り戻しつつあった2023年12月16日、辛島さんが1年の思いを朗読劇と音楽で綴る「冬の絵本2023~FEAT.『不思議の国のアリス』~」が日本橋三井ホールで行われました。
 ホールに入ると迎えてくれたのは今年もステージに灯る温かい光。心が和むとともにどこか厳かな気持ちにもなります。辛島さんのクリスマスコンサートには、なぜだかそういう独特の緊張感が漂います。いわゆるアーティストを心待ちにする一体感とはちょっと違う。「冬の絵本」が開かれるのを、一人ひとりがそれぞれの思いで受け止めようとキューッと集中している。そんなムードなのです。


 その静けさを割って、まずサポート・メンバーが登場しました。「カーネーション」のアレンジを手がけるなど辛島作品の数々に編曲、演奏で参加してきた十川ともじさん(pf、k)、「colorful」ツアー以来久々の登場である武藤良明さん(g)、お馴染みのはたけやま裕さん(perc)、鳥越啓介さん(cb、eb)といった布陣です。 

               

              


 あ、可愛い小動物が走り出した! そんなピアノの音で一部のオーバーチュアが始まりました。徐々に楽器の音が合わさると、ちょっと理科の実験みたいな音。不思議の世界が始まるぞ、と、パーッとドアが開いた気がしました。すると、深いパーカッションの響きとともに辛島さんがステージに。熱い拍手とともに始まったのは躍動感あふれる「地図のない地球(ほし)」。リズムと一緒になんだか森のなかを歩いている気分に。淡いサックスブルーのドレスを揺らして、爽快な表情で歌う辛島さん。「地図のない地球(ほし) 自分でストーリーは創るのね」という歌詞にハッとしました。武藤さんのアコギ・ソロもカッコいい。ここでふと、サポート陣がなにやらおどけた帽子やら衣装やらを着ていることに気づきました。さて、どんな物語が飛び出すんでしょう。エンディングで自由に羽ばたくような仕草をした辛島さんにワクワクが止まりません。

    


 「みなさん、こんばんは。配信をご覧のあなたも。ようこそいらっしゃいました!」と、辛島さんはまずハジける笑顔で感謝を述べ、「元の生活」に戻ったようなそうでないような日常を語り出します。世の中の流れに尻ごみしがちな人も多いのでは? と、問いかけながら、自分もまた「新しい生活様式」のワンダーランドに放り込まれた迷い人であることを告白。忙しそうな人を見て焦ってる自分、その人について行けばいいことがあるような気がする自分・・・それはまるで『不思議の国のアリス』みたいだとも。「アリスって結局最後どうなったんだっけ?」と辛島さんはお客さんを巻き込み、「一緒にアリスになってワンダーランドをめぐりましょう!」と朗読劇をスタートさせました。    
   

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2nd Stageへ続く

文:藤井美保   写真:加藤千絵(CAPS) 
*無断転載を禁じます。
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